遊んで?

木・金曜日と実家にほぼ通過状態で仕事帰りで寄る。
小麦はねーちゃん来た!遊ぼう!と右に左に駆け回るのですが…
その後の用事が詰まっているので30分くらいしかいれないのですが遊ぶ?あれ?それ!どわーっと走ります。
小麦の軽やかな走りに私も小麦を追いかけて走ったりしますが、お互いエスカレートして出会い頭でぶつかりました。私の弁慶の泣き所と、小麦の眉間あたりがごっちんこ。
小麦もひゃん!と鳴いていましたが遊びの方が勝つのかそのあと更に走る。
ああ!ごめん小麦。小さい脳みそがなくなったらごめんね〜?(笑)
ふと小麦を見るとどこからかくわえて来た何かを口に入れてはぽい、口に入れてはぽい、としているので何を拾って来たのかと思えばコアラのマーチがどこかに落ちていたらしく食べようかどうしようか迷っていた模様。
あわてて取り上げゴミ箱ぽい。
すると小麦はハッとしたようにそれちょうだい!と来る。
小麦は人間の食べ物はかなり制限してあげているのでお菓子というモノを知らない。だから拾ったモノが食べのもかどうか分からず悩んでいて、私が取り上げたモノだからおいしいモノ!?と思ったらしい…かわいそうなので犬用のおやつで代用(笑)
一段落して父親がそういえばと小麦の話をした。
3階のベランダには父が母の為に家庭菜園をしていた。現在も続行中で今はナスとかトマトとかなっている。
父親が目を離した隙に(小麦は3階がなぜか好きです)ベランダに出たらしく土をほっくり返していたとの事。
犬は穴堀好きよね〜…
で、今は小麦3階立ち入り禁止になっています。(笑)
話変わって、暑い日の午後、父親が外出から帰って来ると、玄関のタイルでお昼寝していた小麦は父さんにお帰り〜としっぽパタパタ。
ここで、え?普通じゃん?と思われるな!なんとこれは父親に対して初めてやった事なのです(苦笑)
小麦の中で父親は常に一緒にいる人という勝手な認識をしており外から来た人には歓迎、へたくそなしっぽパタパタはしても父親にはなぜかしたことがないのです。
お迎え(たまにサボります(苦笑))、見送りなんかはしたりするのですが、しっぽを振ってお出迎えは今回が初めてなのです。
普通一番偉い人が帰って来ればお帰り〜しっぽちぎれちゃう位振っちゃうよ!が正しい犬のあり方であり、小麦は子犬の頃はちゃんと犬社会で暮らしていたのですから犬のあり方は学んでいるはずなのに…
小麦の性格ってかなり人間に近い気がすると思う今日この頃です。
人間のように可愛がっている訳ではなく(親ばかな所はあるにしても)ちゃんと「犬」として扱っているつもりなので人間かも?という勘違いをしている犬ではなく、最初から私は人間〜!と思っているかもしれない小麦です。
そう考えるとこれまでの事も少々納得することもあります(苦笑)
だから階段の途中から家政婦は見た!のように見ているのもうなずけます(笑)

1号