まだですから!

父親が風邪で寝込んでいると言うことで、仕事も薄いし父親をダシに午後から早退をした。
平日の昼間から実家に行き、小麦の歓迎を受ける。
父親がかまってくれない分、歓迎ダッシュを披露される。
玄関から居間までの間をダッシュで往復10回以上繰り返し、ボールをくわえて更に走る。
良い運動ですな〜ある意味一人遊び?
父親の具合を見て、静かに寝かしておいた方がいいと思いむぎを散歩に連れていく。
若いお嬢さんは有り余る体力で父親を起こしかねないのでむぎを引き離す。
お散歩♪お散歩♪といつもの散歩道を行き、気になる公園に立ち寄る。
そう、そこにはむぎの大好きな鳥のいる公園です。
昼間という事もあり公園には野鳥が10数羽地面を歩いており、それをみた小麦はどれに狙いを定めたらいいのかわからずじっと鳥をみている。
見ているなら何かアクションを起こせばいいのに…?と思いつつ。
父親がそんな状態なので今週中に狂犬病の注射に行って貰おうと頼んでいたのですが、調子がいつよくなるかわからないので本日連れて行くことに。
かかりつけの動物病院に車で乗り付ける。診察券を出し待合室で待つこと少々。
相変わらすむぎはおとなしくしており、他の子が鳴いても一緒に鳴いたりせず、だっこされていました。
名前を呼ばれ診察室に入り狂犬病の注射をしてもらう。ついでにフェラリアの薬を貰う為に血液検査するので採血することに。
看護婦?さんにむぎは体を押さえられ、採血をしようと注射をさそうとする今その時に
「きゃうん!」
まだ刺してませんけど?気を取り直してぷっすり。
しゅごごと血液採血中にむぎもうやだ!と暴れ、注射がはずれてしまう…
獣医さんがちょっと血液足りません…どうしましょう?と問われ
自業自得なのでもう一本お願いします、と申し訳ない気持ちでお願いする。
採血の手(足?)を変え再度チャレンジ。
またも刺す前に「ひゃああん」と…
まだ何もしてないし、痛くもないでしょう!とむぎの口をがっとつかみ獣医さんにお願いする。
あきらめた小麦は何とか採血を終え、薬の量を決めるのに体重が知りたいと体重を測る。
前回測ったときは7キロまでいっていたのに体重落ちて6.4キロになっていました。
最近体力ついてよく遊んで筋肉になったのかしら?これからは立派な柴に向けて前進ですな。

今日の小麦の発見
鳥は複数いてはいけないらしい。
敵とはサシでないと迷ってしまう模様。

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